村上建築株式会社

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お知らせ

村上建築株式会社からのお知らせ一覧ページです。
特別なご案内や、神奈川県横浜市泉区を中心とした地域の情報、日々の出来事などを投稿して参ります。

是非、ご覧になってください。

住宅省エネキャンペーン2025

本年度もご好評の『住宅省エネキャンペーン2025』

省エネ2025AWE

各事業の詳細が発表され、一部変更がありましたので少しわかりやすくお話ししたいと思います。

今まではリフォーム工事の際に申請をしておりました

キッチン、ユニットバス、トイレ、洗面化粧台

上記の設備機器の補助を申請するにあたり必須工事が必要となりました!!

全8カテゴリーの中にある初めの①~③の2以上の工事を行う事で補助対象に変更されました。

①開口部の断熱改修

②躯体の断熱改修

③エコ住宅設備の設置

簡単に説明すると

昨年まで申請の出来た水廻り設備の交換だけでは申請が出来ない

と言う事になります・・・・・

補助を申請してキッチンやユニットバス、トイレなどのリフォームを行う場合

①開口部の断熱改修 ②躯体の断熱改修

必ずどちらかが必要になります。

現実的に②躯体の断熱改修については断熱材の仕様数量などがある事や

断熱材を床下、壁の中、天井裏へ新たに設置するには解体工事が必要になり

相当な大規模な工事になります!

そのため、①開口部の断熱改修の場合は

現在、お部屋にあります窓の内側へ新しく『内窓』を設置することで

必須工事①が適応されます。

その事からも本年度は①開口部の断熱改修 ③エコ設備の設置

の組み合わせを行う事でその他カテゴリーとの申請が多くなると思われます。

どの様な工事にも対応可能な村上建築へぜひご相談を頂ければ幸いです。

 

 

 

(2025年3月23日)


バルコニーの漏水被害・・・

今回の投稿は木造住宅のバルコニーの漏水被害になります。

ぱっと見は何も問題のないように見えますが

お客様によると

① 3年程前に屋根と外壁塗装を地域の専門業者に工事をお願いした。

② 以前から晴れた日でもバルコニーの床下部分から水が垂れてくる。

そして今回、台風の様な強風の日に水の垂れてくる天井が剥がれ落ちた事で

弊社へご相談頂いた流れになります。

調査をすると外壁のサイディングの破損と手摺壁の歪みが酷く

バルコニー床のFRP防水も浮き上がっている状況でした。

ここで私が気になったのは3年前の外壁塗装工事です。

調査時にアルミ笠木の継手部分や幕板材上部へシーリングが行われてなかったのです・・・

おそらく外壁塗装の際にアルミ部分は塗らない事もあり工事中は養生材で覆ってしまうので

最後まで確認することなく外壁の塗装工事のみ行い完了となっていたのではないかと思います。

アルミ笠木からの浸水は多く、現行の物は継手部分からの浸水が起こりにくいように蓋の様な

カバーが付いている物が多いのですが建築された25年前ですとまだ無かったのかなと。

調査後、お客様へ現状見えない壁内部の腐食が酷いと思われる事を報告を行い

後日、ご契約を頂き工事の着工となりました。

手摺壁のサイディングを撤去した画像がこちらです。

雨水の浸水被害は想定していた以上の状況でした。

手摺壁にあるはずの間柱材90㎜×40㎜の木材は殆ど形が無くなっていました。

雨水の浸水以外にもシロアリの発生もありましたが幸いにもバルコニーより内部へは

雨水もシロアリも進んでいなかったので消毒を行い、復旧工事となりました。

 

床根太の補強と新設を行い、手摺壁を新しく設け、天端には浸水することが出来ない様に

防水テープを下地材へ巻き込み、端部は外壁の外側へ張り伸ばす事で万が一の浸水時も

雨水は外部へ流れ出る収まりにしました。

工事には多くの職人さんがそれぞれの担当する工事の施工に努めます。

それぞれの施工をまとめ管理を行うのが現場監督さんです。

リフォームの場合、監督を配置しないで職人さん達で打ち合わせて進めて行く会社をよく見ます。

村上建築では必ず現場管理を配置し、工事前後の流れや収まりの確認を行います。

もし工事管理を行わずに工事が流れてしまうと今回の様に必要な施工がされずに

不要な工事が数年後に発生することになると考えるからです。

(2025年1月18日)


コンクリート造の個人宅を工事しました!

今回は個人邸ではあまり多くないとおもいます

コンクリート造の住宅改修工事をご紹介します。

一般的には木造、鉄骨造(S造)、コンクリート造(RC造)がある中で

何が大きく違うかと言うと『 建物の骨組みの違い 』になります。

木造は柱や梁という太い木材を組み合わせて骨組みを作ります。

鉄骨造は鉄製の柱や梁を組み合わせて骨組みを作ります。

コンクリート造は鉄の棒(鉄筋)を網型や箱型に組み上げて

組み上げた鉄筋をコンクリートと組み合わせて骨組みを作ります。

本当に簡単な説明になりましたが

構造が違う事で工事の進め方や使う資材も変わってきます。

そして今回はコンクリート造の個人邸の改修になりますが

建築された年は昭和49年という事で築50年になります。

解体時に壁の隙間から当時の新聞が出てきました(笑)

今では通常行う事はありませんが、昔は左官工事の隙間に新聞紙が詰められている事はよくありました。

昭和の漂う今回の工事はコンクリートの良い所を残して

今までより広く、開放感の感じる仕上がりを目指して取り組みました。

既存のコンクリートの壁には30㎜以上のモルタルが塗り付けてあり

その上へ壁紙やクロス、左官壁など色々な仕上げ方で納まっておりました。

今回は長年の床の歪みを全て無くし、コンクリート壁の厚いモルタルはすべて撤去。

コンクリート上へ下地補修材として塗り付ける左官資材をベースにまとめてみました。

コンクリートの表面を表して納めたことで通常見えない電気配線は

鉄製の配管を設置してまとめてみました。

どんな構造でも対応可能な村上建築へぜひともご相談ください。

(2024年11月27日)


春のリフォーム大感謝祭!!


住宅省エネキャンペーン2024!

省エネ2024資料

 

2021年に始まりました『こども未来住宅支援事業補助金』に引き続き

昨年スタートしました住宅省エネ2023キャンペーン』も年末に

全ての支援事業の受付が終了いたしましたがなんと引き続き今年も!!

『住宅省エネ2024キャンペーン』として申請が3月末より開始されます。

資料にもあります様に

子育てエコホーム支援事業先進的窓リノベ2024事業給湯省エネ2024事業賃貸集合給湯省エネ2024事業

4つの各支援事業が始まります。

現在は各メーカーが支援事業での補助金対象商品を登録している最中になり

申請はおそらく3月末からの開始で間違いない事と思われます。

村上建築では子育てエコホーム支援事業・先進的窓リノベ2024事業・給湯省エネ2024事業

こちらの3事業に事業者登録を済ませております。

リフォーム工事の際には少しでも補助を受けられるご提案を進めております。

ぜひともお電話、メールにてお問い合わせを頂ければと思います。

 

(2024年3月13日)


明るくなったキッチン

少し前に納めさせて頂きましたキッチンリフォーム案件です。

お客様は初めにホームセンターへご相談をされたとの事で

キッチンの価格もありましたが、キッチン以外の工事を合わせて行うことが

ホームセンター様では対応が難しいという事から弊社へご連絡を頂きました。

商品は年々改良を重ねてとても使いやすくなう様に変化しています。

10年前の商品では足元まで引出しのタイプや、引出しが静かに締まる機能は無かったと思います。

20年前はキッチンパネルがあまり普及しておらず磁器タイルが熱に強い事から選ばれておりました。

そんな今まで頑張って働いてくれたキッチンを更に奥様の使いやすい商品へ

元々のキッチンは幅3060㎜ありましたが現在の商品では規格寸法が無い事から

幅を2550㎜に小さくしたことでコンロ脇に新しい収納スペースが生まれました。

また、吊戸棚を無くすことでリビングからの視界が広くなり

リビング側も壁紙をアクセントクロスに張り替えたことで広がりの中に

キッチンスペースを更に引き立ててくれました。

~工務店からのご提案 おうちまるごとおまかせください~

ご希望に合わせた空間づくりをお手伝いいたします。

 

(2023年10月11日)


村上建築株式会社

キャンペーン情報

今月のリフォーム激安チラシ

村上建築株式会社は横浜市泉区から神奈川県全域に、 激安なリフォームをご提供させていただいております。 キッチン、バス、トイレなどの水回りのリフォーム工事 ...

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