村上建築株式会社

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コンクリート造の個人宅を工事しました!

今回は個人邸ではあまり多くないとおもいます

コンクリート造の住宅改修工事をご紹介します。

一般的には木造、鉄骨造(S造)、コンクリート造(RC造)がある中で

何が大きく違うかと言うと『 建物の骨組みの違い 』になります。

木造は柱や梁という太い木材を組み合わせて骨組みを作ります。

鉄骨造は鉄製の柱や梁を組み合わせて骨組みを作ります。

コンクリート造は鉄の棒(鉄筋)を網型や箱型に組み上げて

組み上げた鉄筋をコンクリートと組み合わせて骨組みを作ります。

本当に簡単な説明になりましたが

構造が違う事で工事の進め方や使う資材も変わってきます。

そして今回はコンクリート造の個人邸の改修になりますが

建築された年は昭和49年という事で築50年になります。

解体時に壁の隙間から当時の新聞が出てきました(笑)

今では通常行う事はありませんが、昔は左官工事の隙間に新聞紙が詰められている事はよくありました。

昭和の漂う今回の工事はコンクリートの良い所を残して

今までより広く、開放感の感じる仕上がりを目指して取り組みました。

既存のコンクリートの壁には30㎜以上のモルタルが塗り付けてあり

その上へ壁紙やクロス、左官壁など色々な仕上げ方で納まっておりました。

今回は長年の床の歪みを全て無くし、コンクリート壁の厚いモルタルはすべて撤去。

コンクリート上へ下地補修材として塗り付ける左官資材をベースにまとめてみました。

コンクリートの表面を表して納めたことで通常見えない電気配線は

鉄製の配管を設置してまとめてみました。

どんな構造でも対応可能な村上建築へぜひともご相談ください。

(2024年11月27日)


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